新学期が始まりました

12 04 2010
大学も4年になると、春の新しい空気というか、さわやかな香りとか、これから輝かしい1年が始まるのか、なんて感情がくすんで鈍くなっており
ぶっちゃけ卒業単位足りんの?足りんかったら講義とらなきゃじゃんマジめんどっ、という甚だ後ろ向きな感情に支配されるようになる
 
それもそのはず、とくに就職活動をしているリア充どもにとってもは「卒業見込み」という肩書を「卒業」にまでクラスアップさせなくてはいけず、つい夢見がちな(たとえば若かりし1年の春のように、「俺化学の講義いっぱいとって将来は未知のウイルスを作って世界中にばらまくんだ!」とか「哲学とか歴史とかいっぱい学んで新しい宗教を作ってともだちも100人つくるんだ!」など)将来設計に精を出している場合ではない。
 
現実はもうそこで、だから確実に、一つの取りこぼしもなく卒業しなければならない。
 
ちなみに就職したところでさらに向こう10数年は奨学金の返済という夢のない固定イベントまで発生するとわかっていたらおちおち夢を見てもいられないのである。
ということで僕たち4年生は現実的に、後ろ向きに、しかし将来に向かって、うつむきながら目の前の現実からぎりぎりで目をそむけつつ生きていかなければならない。
 
 
で。
 
 
急に話は変わるのだが、卒業研究が始まりました。
めでたく土壌学研究室に配属されたことによって、ひたすら土壌分析の日々が幕を開けようとしている。
先輩曰く、データ取る代わりに肉持ってかれる、つまり痩せるほど過酷、らしい。
ラグビー部を引退して卒業研究に打ち込んだその先輩は度重なる分析と土壌採取のための海外遠征などで疲弊しきり、体がしぼんだらしい。
しかしこれは人によりけりである。
実験やら分析の待ち時間(振トウ30分とか)にやること無さ過ぎてお菓子食べて太る人もいるから要注意だ。
ちなみに新潟大学遠隔地FC農場(通称M農場)での実験がメインとなるので、1人での戦いが予測される。
なので暇な人は遊びに来てください。
できればお菓子持ってきてください。
 
 
 
 
あと、写真部も新入生歓迎に向けて動き出したようですね。
見学だけでもぜひ来てください。
楽しみにお待ちしております。
 
 
それに伴い、TOPのギャラリーを更新ました。ぜひ見てください。
あ、感想などありましたら写真部HPの掲示板によろしくお願いします。
 
 

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